不登校を経験した私が今だからこそ、伝えられること。

 





私の不登校のはなしです。


不登校といっても登校拒否です。 今ならそのように言えます。
不登校のきっかけは第一希望、第二希望の高校に連続で落ちたことによる
自信と目標の喪失だったかもしれません。



最初の方は毎日高校に行ってたのですが、そのうち電車で下車駅を通り越して
中心街まで行ってました。
進学や就職なんかまったく考えてなく、空虚な日常生活を送ってました。
部活や文化祭も行ったかどうか覚えてないくらい。




だけども、今の若者たちにはこんなになってほしくないし、
今はスクールカウンセラー自助グループなどあるので結構救いの手が
あると思うんです。そしてその選択肢、救いの手を差し伸べることができるのは




保護者です。




     ただ、やはり大切なのは本人がどこでどのように気づくか。




例えば、ピアノがしたくて音大行きたいって思うとき、

3,4歳からしていないといけないんじゃないか、と思ったりしませんか?

そして勉強するとき小学校、中学校と成績悪かったから進学にあきらめていませんか?



私の知り合いで、高校生からピアノ初めて、音大に行ったという人珍しいことではありません。むしろストイックに練習し、海外留学したり、新人演奏会など名のある演奏会に選抜され、その後活躍されているケースもあります。



学生寮の同級生で勉強でも、高校まで優等生で関東の某1流私大政治経済学部卒業後、大手地銀に入行が決まり合格した者の入行を決意した理由もあいまいで、新人研修で逃げるように退職した、というケースもあります。



なにが言いたいか。



焦ってみんなと一緒のことさせなくていいんです。
本人のやりたいことができたその時がスタートラインで良いと思います。




経済的なことだけでいうと、年齢や学歴に関係なく取得できる資格は山ほどありますし、




目に見えないものでいうと幸せのかたちは人それぞれだからです。





ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。



続くかどうかで不安もあり報告が少し遅れましたが、このブログ
3日坊主を越えましたので自画自賛させてください(^▽^)/






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